戦国時代の城下町に妖怪が登場!オリジナルフレーム切手で一乗谷の魅力をお届け

戦国時代の城下町、一乗谷朝倉氏遺跡。
石畳の路地を歩けば、歴史の息吹を感じるこの地に、ユーモラスな妖怪たちが登場!

8月8日、「戦国城下町の妖怪たち」オリジナルフレーム切手が華やかにデビューしました。世界文化遺産登録を目指すクリエイティブASUWAが企画し、日本郵便北陸支社が販売を手がけるこの切手は、福井の歴史と妖怪文化の融合が魅力です。

妖怪たちが彩る歴史の舞台

1シート1100円で、110円切手5枚がセットになったこのフレーム切手には、一乗谷朝倉氏遺跡にちなんだ個性豊かな5種類の妖怪キャラクターが描かれています。たとえば、遺跡で出土した古銭をモチーフにした「へそくり」は、朝倉氏の財宝を守るいたずら好きな妖怪として登場。桜をイメージした優美な「花丸」や、染め物屋の甕から生まれた「甕子」など、一乗谷の歴史や文化を反映したデザインが魅力です。

妖怪の詳細は以下のページをご覧ください

妖怪城下町プロジェクト

一乗谷に妖怪が現れる!! 〜幻の都再び〜「妖怪城下町プロジェクト」 1573年まで1万人が暮らす城下町であった一乗谷。朝倉家当主は京文化を取入れ新たに日本の中心都市【…

これらの妖怪は、クリエイティブASUWAが推進する「妖怪城下町プロジェクト」の一環として、福井県出身の芸術家・西野カインさんが手がけました。戦国時代に京都から伝わった妖怪文化を、一乗谷の庶民の視点で再構築したユニークな試みが詰まっています。歴史とユーモアが融合したキャラクターたちは、訪れる人々に新たな視点で一乗谷の魅力を伝えます。

切手で楽しむ一乗谷の物語

このオリジナルフレーム切手は、福井県内のあわら市、 坂井市、勝山市、大野市、永平寺町の全郵便局と、福井市の一部の郵便局、計62局で販売中です。さらに、8月15日からは日本郵便の公式ウェブサイトでも購入可能に。コレクターはもちろん、歴史や妖怪に興味がある方にもおすすめの一品です。

一乗谷の新たな魅力を発見

戦国時代の城下町を舞台に、ユーモラスな妖怪たちが織りなす物語。この切手を通じて、一乗谷朝倉氏遺跡の奥深い歴史と文化に触れてみませんか?妖怪たちのユニークな視点から、戦国時代の暮らしや風情を楽しみながら、福井の魅力を再発見できるはずです。ぜひ手にとって、その世界に浸ってみてください!

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